クソログさん、パクってないか?
今日はてなトップから見かけたクソログさんの「ワーキングメモリ」に関するエントリ。
文章を書く上でワーキングメモリは必須の認知技能である。書く能力が高い人はワーキングメモリの能力も高い。
次の文章はある修道院で書かれた自伝をワーキングメモリの強さによって分類されたものだ。
低い――「私はほかのどんな職業よりも、音楽を教えるのが好きです」
高い――「<鳩の小道>を歩きながら、私は思いを馳せている。あとたった三週間で、私は生涯の伴侶の足跡を追い、貧困と貞節と従順の誓いを立て、主に生涯をささげるのだ、と」
「へー」って思いながらなんとなく引用部の文で検索したら
同じテーマで別の人の1週間ほど前のはてなダイアリーがヒットしたんだが。
ワーキングメモリは文章の深みにも関係しているそうです。次の文章はある修道院で書かれた自伝をワーキングメモリの強さによって分類したものです。
低い――「私はほかのどんな職業よりも、音楽を教えるのが好きです」
高い――「<鳩の小道>を歩きながら、私は思いを馳せている。あとたった三週間で、私は生涯の伴侶の足跡を追い、貧困と貞節と従順の誓いを立て、主に生涯をささげるのだ、と」
同じ本を読んだのだとしてもこんなに全く同じ部分引用すること有るだろうか?
それぞれが膨大に引用してるなら重なることも有るだろうが
クソログさんの引用は一箇所、六帖のかたすみさんの引用は二箇所しかない。
引用部に行く流れも一緒だ。
まあ決定的にどうこうではないだろうし偶然だったらごめんなさい。
ついでだから同じテーマの2人のエントリを読み比べるとちょっと面白かった。
「ワーキングメモリ」の概要説明
クソログさん
「ワーキングメモリ」とは前頭葉の46野という箇所による意識して情報を処理する能力で、
文章を書く上でワーキングメモリは必須の認知技能である。
六帖のかたすみさん
ワーキングメモリとは、(中略)パソコンで言うとOSのタスク処理機能とIO機能をまとめたものに相当します。脳の「制御装置」と言い換えてもよいですね。
主に前頭前皮質で処理される機能です。
個人的にはクソログさんの「技能」ではなくかたすみさんの「機能」のほうが妥当な気がする。
てにをは
クソログさん
文章を書く上でワーキングメモリは必須の認知技能である。書く能力が高い人はワーキングメモリの能力も高い。
次の文章はある修道院で書かれた自伝をワーキングメモリの強さによって分類されたものだ。
六帖のかたすみさん
ワーキングメモリは文章の深みにも関係しているそうです。次の文章はある修道院で書かれた自伝をワーキングメモリの強さによって分類したものです。
同じことを言ってるがクソログさんはてにをはがおかしい。
話の絞込み
引用元書籍紹介
クソログさん
なし
六帖のかたすみさん
あり(リンク付)
ブクマ数
クソログさん
16
六帖のかたすみさん
0
まとめ
同時期に同じようなテーマでエントリ書いて、
比較的に正確&丁寧な人のが全然読まれず
文に勢いとスナック感覚があって過去にたくさんヒットや炎上こなしてファン&アンチ背負ってる人のだけが読まれるんだな
という当たり前のことがわかりました。
ひでえ結論になった。